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四季彩 原風景への旅  日本には二十四の季節がある!
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たかだけんじ(写真と文)の 旅から旅へ

by けんたん
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タカダフォトグラフィー 写真工房旅
伊勢・志摩・二十四節季・立春・躍動!風が経ち、水温む。食物連鎖は敏感に反応する!五十鈴川夕暮れ時、
夕陽に浮かぶのは川面の小魚の乱舞。そこでは無数の虫の羽化が空中に立った!音も無く舞い降りたのが白鷺の群れ、カイツブリ、野鳥の数々の中に稀に見る猛禽類も!背後の森、山は生物多様性を育む伊勢神宮林。南の空まで夕映えに染まるのは珍しい!稜線の天空に春風の便りが巡り来た証・・・。

伊勢・志摩・二十四節季・立春・躍動!風が経ち、水温む。食物連鎖は敏感に反応する!五十鈴川夕暮れ時、_b0169522_01170346.jpg
今までに撮影出来なかったシーンの「四季彩」が描写された!1/2000secでSB910のセッティングで連写してもAFもジャストミートである。全てが連動して微弱な光を完璧に捕捉したのである。特筆すべきは遠距離の白鷺の羽根の白色をほんの僅かに浮かび上がらせたストロボのバランスシンクロが素晴らしい効果である。堤防の影から静かに接近して、瞬間のシャッターチャンスを手持ち撮影を可能にさせたのがレンズに搭載されたスポーツモードAFである。

伊勢・志摩・二十四節季・立春・躍動!風が経ち、水温む。食物連鎖は敏感に反応する!五十鈴川夕暮れ時、_b0169522_01170384.jpg
最高難度のシーンに遭遇しても諦めることなく挑戦出来る自由自在のストレスフリー!開眼!(笑)。悪天候から撮影機材を守るアイテムの充実も素晴らしい!野鳥のジャンルからリリースされた機材用レインカバーは鬼に金棒である。いかなる条件も全て犠牲にする事無く、最高画質をキープ出来る時代の扉が開かれた!どんな条件でも諦めない「努力」が「一期一会」の「幸運」と巡り会う!

夜明け前。雨に変わって、うまくゆけば?雪景色・・・。冷えこみが足りないか。紀伊山系稜線では完全に積雪だろうけれど、伊勢で白い季節の景色が撮れれば。雨音が音色を奏で眠気が増す。この先益々のフリの予報であるが、西からの流れの降雨である。諦めて寝るか(笑)。

で、中途半端な目覚めの時間で不快である。中途半端な雨の朝になった(笑)。まあ、ハズレの日もあろうか(笑)。こんな日は温泉でも入ってリラックスと行くか?

寒さの山は越えたか?頭を切り替えて撮影のスケジュールを見直す。テーマは神出鬼没?ビンゴの升目を端からど真ん中からランダムに埋めてゆき最後は面で制覇する!それを地方に当てはめて行く面と面を繋ぎ合わせて行く。これこそが地道な作業ではあるが、地図は確実にトレースされて行き作品が完成する。四季彩ハンターに取ってやるべき事は山積みで毎年「宿題」が残る。ただし、これが継続の意味である。

終わり無き「趣味」「道楽」の行き着く先は?常に旅への衝動に揺り動かされ、突き動かされる(笑)。で、その気になれば年中無休である・・・。

閑話休題。
10年くらい前からだろうか?F-1のメディアの現場で海外クルーは既にデジタル一眼レフで番組やCMを撮影して配信もしていた。遠い世界のコトのように但し、新鮮な感覚を覚えて見ていた。時は流れ、いろんな出会いも繰り返し「今」デジタル一眼レフが世界の「本流」になっていて、仕事の現場で頻繁にクルーと同行するに至った。レンズのバリエーションは明らかに小生にアドバンテージがあってこれはやらない手は無いと。で、ザハトラーの雲台にジッツオの大型カーボンと二刀流の時代の扉が開いた!

撮影は全く問題は無い。知り合いもどんどん増えて、いろんな事をご教授いただける。問題は「仕上げ」である。とにかく、時間が無い!面白い時代の真っ只中に立った!スキルアップあるのみ!


旅のお供が増えた。天体望遠鏡である。そんな中、昨晩は某天文台の観望会に参加させて頂いた。職業柄「即」撮影のスタンスが当たり前で来たが。眼で見る楽しさが今更?目覚めた!この感覚が凄く新鮮で感動的だった!違う自分の発見に宇宙の神秘が力を与えたもうたに違いない。声を掛けてくれた「人との」幸運の出会いを噛み締めながら、心臓の病にはご法度の氷点下で星に心を奪われている。

ただし、カノープスを観ているから「大丈夫!」(笑)。

春夏秋冬。四季自然風景の中に生命輝く!伊勢・志摩に居る。幼少の頃から外国人に接するコトの多い伊勢・志摩であったのだが、今は国籍が多様化して来客もすごいコトになって来た。日本語で尋ねられた「ソノ サカナ ノ ナマエハ ナンデスカ?」・・・外国語で返す方が「楽」に伝えられる場合が多いと気付く(笑)。

英語・アジア圏・ヨーロッパなどなど。語学力が問われるデジタル写真最前線に居るコトに気付く!伊勢・志摩に彼らが何を求めているのか紐解けば?ストックフォトの方向性も必然と見えて来るんだろう。ただし、母国語日本語も滑舌悪く英語は何十年習おうと「カタコト」にも届かず大学の履修での所謂(いわゆる)第二外国語がロシア語、自転車レースの公用語はフランス語。ついでのウル覚えがイタリー・フランス・スペイン・ドイツ・・・。

知ってる単語を喋ろうものなら相手は感激して返す言葉の「アメアラレ!」。う〜んなんとかならんものかいのう〜(笑)。
















by syashinkouboutabi | 2019-02-06 01:50