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四季彩 原風景への旅  日本には二十四の季節がある!
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たかだけんじ(写真と文)の 旅から旅へ

by けんたん
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タカダフォトグラフィー 写真工房旅
今、求められる「風景写真」未来に求められる「観光写真」に見えて来た「定義」がある。
過去は写真の基本として、シンプルに切り刻んだ時代があった。ただし、35ミリ版と4X5版では圧倒的に情報量が違った。時代時代で流れがあり、使用途は今の時代の方が「多様化」である。デジタル最前線である。写せなかったモノ、映らなかったモノがカメラの中で演算され、描写され、人間の能力をはるかに超えたアッセンブルを容易にして、決定を下し。最終を操るのが人間であると言う「面白さ」を楽しむ時代でもある(笑)。

で、小生は感じる。独断と偏見による考察で(笑)。写真はシンプルにかつ、瞬時の足し算にあると。平成の初めの頃、高感度は400と定義されていた。超高感度が1600でそれ以上難しい条件は3200へ増感して、辛うじて使える?いや、使わざるを得なかった?その限界を知る人間にとって、平成最後の年の今は太陽をど真ん中に入れた風景こそ、感度(今はISOスピードレートと表記する)50とか100にセットする事もあるが、シャッタースピードによっては200ー400−800−1600ー3200が標準で、高感度と認識するのが12800で実に綺麗な画像が生み出されて来て、少し暗い目のインドアは25600にしてシャッター速度、1/640secF5.6で手持ち撮影が容易になった。もっと分かりやすく言うと古い小学校の体育館の照明を落として外光が少し入るくらいの光の条件?を気分良く見た目にも優しく描写してくれるのでストレス無く仕事が成立する!

そのタイミングでリリースされて来たのがミラーレスである。「写真」と「映像」を秒の単位で切り替えられて、先鋭の4Kが夢の世界へと誘う!天が写真家に与えたもうた創造力はプラス、タイムラプスの世界への扉もある。今まで、撮り溜めたものを「撮り直す」のが「今」の最大のミッションになった。

同じ感度、同じ画素数でも少し昔の機材とは雲泥の差の「中身」の全く別物であると断言出来る!生命とか気とか魂までをも「捕捉」する写真と映像をアート出来る「道具」を人類は手に入れてのだ!思い返せば?フィルムからデジタルへ。そしてミラーレスへと。幾度ものエポックメイキングを体感出来た恵まれた人生の集大成に飽きる事無く、新鮮な感動を常に抱きつつ、シャッターを切れる「天運、強運」にただただ、感謝しかない!

by syashinkouboutabi | 2019-03-14 09:24